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工場省エネ

工場省エネのエース
日立パッケージ型スクリュー圧縮機
“NEXTシリーズ”

空気圧縮機

空気圧縮機が消費する電力は工場設備全体の約25%と言われており、そのエネルギー消費量は大きなものです。CO2削減、ひいては省エネの対象として取り組まれているユーザーも多いことと思います。日立のインバータースクリュー圧縮機で、この取り組みに貢献してきました。
経座効率と環境性能をコラボレーションした、日立HISCREW NEXTシリーズでは、この省エネシステムがさらに進化し、ユーザーの使用条件、ご希望に合わせてさらに多彩に、また導入しやすくなっています。

負荷条件により、選べる3タイプ

Three types to choose

*Vタイプ~必要な空気を一定圧力で供給
インバータによる回転数制御で理想の電力節減効果を実現。
日立従来機比 22kw機→約116万円/年
37kw機→約197万円/年 の電力費低減。
(使用空気量比40~60%、年6000時間稼働、15円/kwh)
*Mタイプ~幅広い負荷変動に対して大きな省エネ効果。
負荷によりU、I、P制御を自動選択。無負荷時は自動停止。  
*Sタイプ~連続負荷用。
負荷によりU、Iを自動選択。軽負荷時はセパレ-タ内を減圧して電力軽減。Uのみの約25%電力を節約。(30%負荷時)

VPlus

モーター回転数可変速制御

VPlus 必要な空気量に合わせる可変制御
従来の一定速機に比べ、VPlusは必要な空気量に合わせて理想的な容量制御をおこなうため、無駄な仕事がほとんどなく電力費の削減が図れます。

一定圧力制御により、必要な空気量を必要な圧力で供給

定圧力制御

圧力変動幅±0.01MPa以下の高精度な一定圧力制御ができるので、仕様機械に必要な最適圧力の空気を効率よく供給可能。
さらに、設定圧力は0.01MPa刻みに設定でき大幅省エネに。

運転圧力維持機能

control

独自の制御で低負荷運転時でも設定圧力を維持可能。
一般的な可変速機では、低負荷運転時や自動発停時には圧力低下が生じるため、設定圧力を予め高くする必要がある。
Vplusでは運転圧力維持機能により、確実に省エネルギーを維持できる。

使用範囲をさらに広げるPQワイドモード

圧縮機の最高回転数を自動調整し、仕様圧力を下げた場合に、吐出し空気量を増大可能。一般的な可変速機と比べて、圧力(P)、空気量(Q)ともに広い範囲で運転が可能。

PQワイドモード時の吐出し空気量(㎥/min)

機種 吐出し圧力
0.45
吐出し圧力
0.5
吐出し圧力
0.6
吐出し圧力
0.7
吐出し圧力
0.85
22KW 4.2 4.2 4.2 4.0 3.5
37KW 6.9 6.9 6.9 6.6 6.0
55KW 10.5 10.5 10.5 10.0 9.5
75KW 13.9 13.9 13.9 13.2 11.9

PQ wide mode

圧縮機の効率的運用

~設備全般を見直すことで本当の省エネが実現します。
★設置条件の改善 :吸込温度や吸込抵抗の改善。不要な負荷をなくす。換気ファンの能力見直しも。           
★吐出圧の低減  :圧力0.69MPaを0.59MPaに下げただけで、約9%の省エネに。フィルターメンテナンスや、配管系等、管径の見直しも。
★配管エア漏れ補修:1φ相当の穴10箇所の改善で、5.5kw 圧縮機1台相当の省エネ。

空冷・エアドライヤ-内蔵形

形  式 風量
㎥/min
吐出圧
MPa
寸 法 ㎜
幅×奥行×高さ
OSP-7.5V6ARN 1.03 0.83 840×760×1175
OSP-11V6ARN 1.6 930×770×1250
OSP-15V6ARN 2.1
OSP-22V6ARN 4.0(3.5) 0.69(0.85) 1000×1000×1500
OSP-37V6ARN 6.6(6.0) 1200×1100×1650
OSP-55V6ARN 10.0(9.0) 2000×1200×1800
OSP-75V6ARN 13.2(11.9)

省エネ圧縮機、より高効率、より手軽に

新しい形、VMコンビ

VM Combi

・複数台運転の新しい省電力運転方法で、1台をVタイプにし、これを負荷吸収機
・75kwのVタイプを1台で運転するところを37kwのV、Mタイプ各1とします。台とすると、導入コストを約25%削減することができます。
・使用空量比60%時で39%年間247万円の電力費削減。

イージーメンテナンス

先進のテクノロジーで、省エネ、ランニングコストの低減と使い勝手の良さを実現。
省メンテナンスでさらなるコスト低減を可能にします。
Overhaul period is eight years
★オーバーホール期間は8年:耐荷重能力の高い軸受と精度の高い潤滑油ろ過システムの組合せで、圧縮機本体のオーバーホールは8年ごとです。

Oil change 2 years
★オイル交換は2年ごとでOK:専用合成油で交換周期従来の4倍。

Oil separator
★オイルセパレータ:メンテナンス性に優れたスピンオン型オイルセパレータを採用。また吐出し空気中に含まれる油分を2000シリーズ比60%低減、0.002cc/㎥に。オイル消費量の削減にもなります。

大型吸込フィルター
★大型吸込フィルター:カートリッジ式吸込フィルターを採用。旋回分離とフィルターの2段階式による高い補修効率とフィルターの大型化により清掃期間の延長を測りました。





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