ギアポンプ選定の流れ
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- step 1 現場調査
- ・設置場所の確認:機器選定の条件を調べます。
・配管ルート確認:室外機の据付場所、配管距離、高低差を調べます。
必要な部品や材料、クレーンの要否などを確認します。
・電源工事の確認:専用回路の要否、電源容量の確認をします。
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- step 2 プランニング・お見積り
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- step 1 使用液の条件を教えて下さい。
- 送液の条件(液名、温度、粘度、比重他液の特徴など)
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- step 2 ポンプの仕様が決まっている場合。
- 吐出量、圧力など仕様を教えて下さい。
NPSH 揮発性の高い液、高粘度液の汲み上げラインなど、配管計画もお任せ下さい。
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- step 2 ポンプの仕様が決まっていない場合。
- 設置条件、配管経路などをお伝え下さい。
設備の図面(フロー図、配管経路図など)を頂ければ、最適のポンプを選定致します。
NPSH 揮発性の高い液、高粘度液の汲み上げラインなど、配管計画もお任せ下さい。
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- step 3 電源条件を教えて下さい。
- 周波数、電圧、防爆の要否
※メンテナンス、ユニット製作、設備更新もお任せ下さい。
ポンプ及び周辺機器を効率的に組み合わせモジュール化したユニットを設計致します。
工事既設設備改造から、配管工事までまとめてお任せ下さい。
制御盤など、ポンプのコントロールもお任せ下さい。
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- step 3 ご発注
- ・オフィスや工場の場合は、工事契約書を作成します。
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- step 4 工事準備
- ・機器、材料の手配、協力業者のスケジュール調整をします。
・必要に応じて、現場の最終確認をさせて頂きます。
・最近は、駐車場の確認も重要です。
・お客様と相談のうえ、工事日を決定します。
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- step 5 工事当日
- ・床、壁、パソコンなどの重要機器を、しっかりと養生をします。
・室内機を設置します。
・配管、電気配線工事をします。
必要な場合は、専用コンセントの設置をします。
ダイヤモンドカッターで壁に穴をあけるなど、騒音埃が出ることがあります。
・室外機を据付けて、配管、配線が完了。
・真空ポンプで、配管内の空気、湿気を完璧に排出します。
30分くらいかかります。この間に、工具や養生の撤去、片付けをします。
・試運転。
機器の運転状況、冷暖房の機器を確認します。
・機器の取扱説明をして、工事は完了です。